第30回 国語メディア研究会の案内が届きました。講師は長野県梓川高校教諭 林直哉氏です。メルのプロジェクトリーダーで、長野県メディア・リテラシー研究会事務局長をしていらっしゃるそうです。
案内文の内容が魅力的なので、そのままご紹介いたします。
この企画は、お習字でも、書写講座でもありません。
上田伸行先生(同志社女子大学)と共同で開発した「書くという表現」の原点を「メディアとしての書」という視点でとらえ直し、意識化するワークショップです。私は、書の特性を「生命の断面」を表出する「命のライブレコーディング」と表現しています。しかし、そこから「文字」をとってしまったら何が伝わるのでしょう。また「書」は、どれほど「言葉」を伝えることができるのでしょう。書くというメディアが、時間(一回性)を一覧性で記録できる魅力、楽しさを、このワークショップを通じて再確認していただければいいなあと願っています。
このワークショップのあと、携帯メールの特性がきっと実感できます。
序章 手順の説明
第1章 「書 and tell(自己紹介)」
第2章 「禁断の章 1本の線で何が伝わるか」
第3章 「書はライブレコーダー」
第4章 「パブリッシング」
ミニ展覧会開催 (リフレクション)
日時 2005年3月5日(土)午後5時30分~7時30分
会場 高津市民館・第5会議室 tel044-814-7603
参加費 1,000円
持参するもの 書道セット(墨汁、筆、下敷き、文鎮)
2005年2月16日水曜日
「書ほど楽しいshowはない」
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