日時:2011年9月16日(金)18:30~
場所:相模原市南新町児童館
(小田急線相模大野駅南口徒歩5分 南口を出て駅を背に直進、3つ目の信号「相模大野9丁目」、「アイ眼科」の角を右に入り、左側2軒目)
4月より東大大学院生涯学習基盤経営コース修士1年として、久々の学生生活をおくっています。
「出版文化論」の授業で、受講生は2度の発表を課され、マンガをテーマに行いました。
日本のマンガは、海外で高い評価を受けている割には、日本国内ではそれほどでもないという状況があります。「図書館雑誌」2011年8月号では、アメリカの公共図書館のマンガコーナーが写真入りで紹介(532-533p)されていますし、『シカゴ・ボストン・ニューヨークに見る探究型学習を支える学校図書館』(全国学校図書館協議会 2009)でも、日本のマンガ(MANGA)の人気が高いことがあちこちのページで書かれています。授業での2回の発表と、2003年にアメリカで行った発表「学校図書館とマンガ」、さらに実物もほしいとのことだったので私のお気に入りマンガ数冊を持参して行う予定です。
マンガの現在の状況を、出版流通、文化、海外での受容など、いろいろな視点から見ていきたいと思います。
1 戦後日本のマンガの出版流通
2 マンガと社会、文化
3 学校図書館とマンガ(パワーポイント)
報告者:高橋恵美子
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