2010年3月4日木曜日

3月例会のお知らせ

充実した校内研修の実行で、教育現場の活性化を・・・

~教材開発者のメディア・リテラシー(利用技術)を検証する~

報告者:齊藤正純氏(毎日映画社)


日時:2010年3月12日(金)18:30~

場所:相模原市南新町児童館

(小田急線相模大野下車南口徒歩5分 南口を出て駅を背に直進、

3つ目の信号「相模大野9丁目」、「アイ眼科」の角を右に入り、

左側2軒目)


小中学校、高校それぞれの段階での教育内容の充実と教師の質的向上を

図るために文部科学省はさまざまな施策を講じています。教師が抱える

さまざまな問題・課題に対して、その解決をサポートするための教材を

開発しているのが、文部科学省所轄の独立行政法人教員研修センターです。

センターの主要業務は、全国の公立学校の教員の研修から、中堅幹部教員

研修、教頭・校長の研修を行うという、いわば学校で教える教員を教える

一大教育センターです。


センターでは、これまで次のような教材を制作してきました。

・『学校の新しい流れ ~教師力の連鎖~』(教師の指導力向上をめざした教材)

・『You can do it.~小学校に英語がやってきた!~』(小学校の英語教育導入に

 備えた教材)

・『リーダー教員のためのメンタルヘルスマネジメント』

・『学校におけるコーチング』(中堅教師の育成用教材) 

(こうした事業そのものが問題というお考えがあることは理解できます)


そして、最新作として今春にリリースするのが、『学びのある校内研修』と

題する作品です。


センターが制作する教材の特徴は、全編ドラマによる映像で、他の組織が制作

する(ありきたりでかつお堅い)解説中心の教材とは大きくスタイルが異なる

ことです。

ドラマだけで、校内研修の意義・重要性、研修そのものの進め方・ポイントを

伝えきることができるのか、映像制作に関わるものとして、取り組み甲斐のある

案件でした。

その企画段階の資料から、普段はあまり目にすることのできないオーディション

選考資料、制作スケジュール表(香盤表)などをご覧頂きながら実際の制作プロ

セスや裏話しを紹介していきます。

映像の利用促進を図るセンター側の制作者としてのメディア・リテラシー(狭義

の意味での利用技術としての)を検証していきます。


今春から全国の教育委員会や研修機関に配布される予定のこの教材が、果たして

実践的な校内研修の実施に繋がるのか、皆様の感想とご意見、アイデアなどを

拝聴したいものです。



参加無料

どなたでも参加できます。





2010年2月15日月曜日

2月例会のお知らせ

『カエルパペット型電子楽器「ケロミン」がやってきた。』

日時:2月26日(金)18:30~
場所:相模原市南新町児童館
 (小田急線相模大野下車南口徒歩5分 南口を出て駅を背に直進、3つ目の信号「相模大野9丁目」、「アイ眼科」の角を右に入り、左側2軒目)


「ケロミン」 見た目はカエルのぬいぐるみ。
その実態は口の開きで演奏できる、電子楽器です。

可愛さと、不気味さを兼ね備えた「カエル」。
見かけによらず、多彩な設定が可能な本格電子楽器としての側面。
ケロミンを実際に手にした人の反応は様々です。

高校に持ち込まれた1匹のケロミンが、周囲に与えた影響を報告します。

(報告者:横堀)


入場無料 予約不要 どなたでも参加出来ます。

お待ちしております。



2010年1月30日土曜日

100人でワールフドカフェ:ダイアログBARに参加してきました。


今週の月曜日、六本木のおされなカフェでワールドカフェを体験してきた。
ワールドカフェは、メンバーの組み合わせを替えながら、4~5人単位の小グループで話し合いを続けることにより、あたかも参加者全員が話し合っているような効果が得られる会話の手法。最低16人から出来るが、1000人以上の参加者によるワールド・カフェも行われているという。

今回のワールドカフェは100人規模で、月曜日の夜だというのに大変な熱気だった。初めて参加してみてこれにまずびっくりした。開始予定の19時を目指して参加者が続々と集まって来る。さまざまな人が集っているけれど、ビジネススーツを着た若手の働きマンといった方々が結構参加しているのがとっても新鮮に感じた。企業ベースだけでなく、NGOや、個人でユニークな活動を展開している何だかとっても若いしっかりした人を大量に目撃して、いい意味で衝撃を受けたと言ってもいい。公立高校現場に居ない世代がここにこんなに沢山!という感じ。

《始まる前の雰囲気》            














《美味しいフードや飲み物も大切な要素》





左揃え







《模造紙が足りなくなって画用紙で代用》
















話したいときこの石を持つというルールが、1人の人が長く話しすぎない雰囲気を自然と作る。












ゲストのBob Stilgerさんのお話を聴くことをサンドイッチの具のように間に挿みながら、3ラウンド思い思いにテーブルを移動して、
「どのような変革が社会に十分な変化を生み出すために必要なのでしょう。」
(What social inovation are needed now to make big enough defference.)
をテーマにダイアログを行う。

テーブルクロス代わりの模造紙に思いついた言葉や絵を描きながら、初めて会った人といきなり難しい問いに思いを巡らし自分が考えたことを言葉にするのは難しい。けど楽しい。そう、hardfunなことなのです。

チャレンジングだとは思ったけれど、スタッフ枠で応募したので、本当は肝心のダイアログの様子をレポートしなければいけないのだが、気がついたらあっという間に3ラウンド終わっていて、記録が出来なかった。それに4日経ってもまだ自分の言葉で言い表せない感覚が続いている。申し訳ない。
詳しくは、ダイアログBARを主宰する西村勇也さんのブログをご覧下さい。
我に返った後、デジカメで慌てて撮影した映像を見ていただければ、予定終了時刻を超えて西村さんが何とか終了宣言した後も、なかなかに盛り上がって会話が終わらない熱した雰囲気が伝わると思うがいかがでしょう?


今回参加して一番感じたことは、昔も今もこれからも人メディアが一番面白いんじゃないかということだ。ブログやtwitterといったメディアはその面白さを増幅することは確かだけれど、この会がどこか山奥でひっそりと行われたとしても、それはそれでちゃんと面白いはず。むしろ、飲み物や食べ物や、模造紙や、木のテーブルの肌触りや、オレンジ色の照明や、すべすべしていてちょうどよい重さの石、そういう超アナログメディアの質感が欠かせないという気がした。

(松ユリ)