2011年5月10日火曜日

☯ 5月例会のお知らせ                    「鬼」はどのようにメディア上で表現されてきたか?

テーマ:「鬼」はどのようにメディア上で表現されてきたか?     
    ~日本に存在しない学問領域・鬼学への誘い~


日時:2011年5月27日(金)18:30~
場所:相模原市南新町児童館

(小田急線相模大野下車南口徒歩5分 南口を出て駅を背に直進、
3つ目の信号「相模大野9丁目」、「アイ眼科」の角を右に入り、左側2軒目)

<前口上>
「鬼」について語り始めると、鬼鬼(嬉々)として止まらなくなり、
百夜はおろか千夜は必要となります。
日本のあらゆる学問領域からはみ出した、いわば境界の外の存在である
「鬼」は、 歴史的な時系列で整理することによって
日本人と「鬼」との関わりが おぼろ気に見えてきます。

「鬼の事件簿」として歴史的な縦軸を設定した時、
そこに関連してくる事実や事象が、今に語り継がれるさまざまな「鬼」に
関わりがあることを皆さんに知って頂きたいと、本鬼(気)に思っています。

日本人が「鬼」に対して抱いてきた鬼(気)持ちが浮き彫りになります。
さまざまな学問の領域では真剣に取り上げられことの少ない「鬼」ですが、
「鬼」について語り始めると・・・
「鬼と美術」、「鬼と民俗」、「鬼と子ども」、「鬼と民俗芸能」、「鬼と神話」、
「鬼と地獄」、「鬼と仮面」、「鬼と祭り」、「鬼と仏教」、「鬼と年中行事」、
「鬼と語り物」、「鬼と文学」、「鬼と鬼瓦」
・・・不思議なのですが、「鬼」はいろいろな分野と関係していることが
分かってきます。これは何故でしょう?

「鬼イントロデューシング」&「鬼プロフィール」という2つのカテゴリーから、
「鬼」がこれまで日本人にどのように表現されてきたのかを探っていきます。

ちょっと懐かしくて、少し頭をひねって考える、
皆さまにそんな鬼(気)持ち良い時間を過ごして頂ければと思います。


報告者:「鬼」族の末裔:齊藤正純

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