屋代敏博(写真家)のワークショップ「回転回LIVE!」
藤村里美・石田哲朗(東京都写真美術館)のキュレーターズ・トーク「ものの見方をどう育てるか」
来る8/26 13:00~ 東京都写真美術館にて開催されます。(詳しくは当ブログ、別ページを)
回転をめぐるアンソロジー募集
「回転」と言えば、みなさん何を思い出すでしょうか?
レコード、地球、バレエ、コマ遊び、、エピソードを添えてコメントに
話題を提供してもらえませんか!
ちなみに私の場合は、、、
トルコの旋回舞踏
13世紀トルコのメヴレヴィ教団の音楽を再現したという2枚組のCDを20年くらい前に六本木WAVEで買った。らせん状に旋回しながら集団で踊り、踊るうちにトリップし、神との合一に至るスーフィーの神秘的な音楽。これは買うしかないと、興奮状態で買ったのだが、内容はまったく覚えていない。中古CD屋に売ってしまった。買い戻したい。
高速回転のコマ
ずいぶん前に新聞の科学記事で確かに読んだ。超高速回転させたコマの実験で、右回転させた場合だけ、コマの重量が0.00何グラムか分からないが、とにかく軽くなることが判明したと。左回転ではなく、右回転だけというところにとても惹かれた。重力に抗うなんてロマンチックではないか。でも南半球なら逆だろうか。定説にはなったという話はその後聞いたことがない。
反時計まわりのトラック競技
陸上でもスケートでも、ローラーボール(懐かしい)でもどれも反時計周りだ。左右不均衡にできているヒトの体の生理にそのほうがあっているからだそうだ。雪原で遭難し、方向感覚を失ったものが、まっすぐ歩いているつもりでいつしかこの反時計周りに回ってもとの位置に戻ってしまうという。恐ろしい。けど、こんな大きな雪原日本にあるのか?
屋代さん、高校で回転
自分の勤務校に回転回の出前LIVEをお願いしてやってもらった。有志生徒が図書室に口コミで集まり、いつもとは違う活性化された空間が生まれた。回転している20秒間に、まったく時間が止まったかのような静謐な瞬間が訪れる。これはゾクゾクっと来た。参加者全員の回路がつながったかのような錯覚を覚えた。だから、先生も生徒も、いじめっ子もいじめられっ子も同時に参加することが大切だと感じた。
ちびくろサンボのトラたち
溶けてバターになるほど高速回転してしまったトラたち。タイガーバームはこのエピソードとは無関係ですよね?
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