2006年8月18日金曜日

市民メディア全国交流集会@よこはま06

かながわメディアリテラシー研究所はセッション<表現と活動の場としての市民メディア>に参加します。





タイトル 「高校でメディアリテラシーをどう教えるか」





2006.9.9(土)



時間・場所については8/20頃にアップできると思います。



場所などの詳しい情報については「市民メディア全国交流集会http://siminmedia.jp/でご確認ください。





発表者



第1部 高橋恵美子(神奈川県高校司書) 第2部 鈴木佳光(神奈川県高校教諭) 第3部 中澤邦治(神奈川県高校教諭)



コメンテーター



坂本旬(法政大学・情報教育論)  小山紳一郎(財・神奈川県国際交流協会・情報サービス課)







「高校でメディアリテラシーをどう教えるか」



この発表は3部構成となっています。3人の発表者が映像・画像を交えて高校での実践報告をします。



2人の論客、坂本旬先生・小山紳一郎先生と参加者みなさん、発表者によるディスカッションの時間を設けています



どなたさまも気軽にご参加ください。







第1部 アメリカの情報リテラシー教育



アメリカの授業で、生徒が学校図書館で調べたことを基に社会参加・政治参加

する事例 (ビデオ「Know It All」)を見ます。学校図書館のあり方を比較するだけでも日米の違いは大きいことが分かります。学校が市民メディアとして機能するアメリカの情報リテラシー教育は、日本ではどのような展開が可能なのでしょう?





第2部 CMを用いた授業



CMから見えてくる現代社会とは? 教科「現代社会」の授業でCMを用いた授業の実践報告です。CMを読み解くだけでなく、自分たちの手で作ってみることによって情報の送り手の事情がより理解できるということが実感できます。紙芝居というローテクを使っているところもポイントです。







第3部  高校で映画を撮る



従来の視聴覚教育から大きく一歩踏み込んだ映像教育の実践報告です。生徒と教師で制作した作品「THE通信制高校」(第2回湘南映像祭事務局賞)を見ます。制作に関わった生徒がどう変化したのかという報告を聞きながら、映像教育の可能性を考えてみます。



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