2005年7月3日日曜日

夏の研究大会のお知らせ3つ

その1 日本国語教育学会主催 第68回国語教育全国大会     
日時:2005年8月8日(月)~9日(火)
場所:青山学院大学



2日目午後のワークショップ分科会の1つで、国語メディア研の中村純子さんの「メディアリテラシー」が行われます。



詳しくは下記のリンクからご覧下さい。
http://www.e-sensei.ne.jp/nihonkokugo/taikai.htm



その2 大阪教育大学教育実践総合センター主催 第6回大阪教育大学教育実践フォーラム
「広げようメディアリテラシー教育」
日時:2005年8月22日(月)
場所:大阪教育大学天王寺キャンパス



鈴木みどり氏の基調講演をはじめ、森田英嗣氏ら主催者代表による座談会「学校でのメディアリテラシー教育の今後を考える」が興味深いです。



詳しくは下記のリンクからご覧下さい。
 http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~care/forum/index.html



その3 学校図書館問題研究会主催 第21回全国大会2005年神奈川大会
日時:8月7日(日)~9日(火)
場所:箱根町 ホテルおかだ



7日のナイターと8日の分科会の1つを松田が担当します。「LibraryNAVI」という新しいツールを通して学校図書館におけるメディアリテラシー教育と情報リテラシー教育について考えます。申し込み期日が7月5日に迫っています。お知らせが遅れて申し訳ありません。



詳しくは下記のリンクからご覧下さい。
http://homepage3.nifty.com/gakutoken/taikai/2005taikai1.html



(松ユリ)



2005年6月29日水曜日

7月例会

かながわメディアリテラシー研究所主催企画第4弾
7月例会のおしらせ

日時 7月15日(金)18:30~20:30
場所 相模原市立南新町児童館(小田急線相模大野駅から徒歩5分)
    詳細地図はこのブログにあります。

タイトル ケータイのお勉強

発表者 鈴木佳光(神奈川県高校教諭)

現在、ケータイの数ってどのくらいあると思います?
今のケータイって何ができるのでしょう?高校生たちはどんな使い方をしているのかな?
何で0円で売ってるの?
気をつけなければならないこともあるよね。
ケータイリテラシーって何?
等々、高校生を相手に話すことを前提に「ケータイのお勉強」をしてみましょう。

2005年6月22日水曜日

『昔話を絵本にすること』

例会で話題にした『昔話を絵本にすること』(東京子ども図書館1981)はやはり絶版でしたが、下記のように新装版が出ています。1981年版を久しぶりに読み返してみたら、その内容の斬新さには驚いてしまいました。他に類書があまり無いということもあるけれど、新装版として読み継がれているのは内容のまったく古びていないせいではないでしょうか?「語り」が聴く者に与えてくれるぶっとぶ想像力を、あるチョイスされたシーンとして固定するしかない「絵」の限界性について語っているくだりでは、連句とアニメの関係性を思い、CMという映像表現のまさにその想像力をぶっとばせないための固定力を思わされたのでありました。恐るべきメディリテ本です。



昔話絵本を考える
ISBN:4888883289
新装版
131p 21cm(A5)
日本エディタースクール出版部 (2002-11-28出版)
・松岡 享子【著】
[A5 判] NDC分類:019.5 販売価:\1,470(税込) (本体価:\1,400)
1 昔話と子ども・昔話絵本と昔話
2 物語「七わのからす」の構成
3 ことばが語るものと絵が示すもの
4 昔話絵本が昔話から奪うもの
5 昔話絵本に望むこと



2005年6月19日日曜日

6月例会で考えたこと

絵本を「絵」と「文字」に分解する試み、とても興味深かったです。

自分が教材化するとしたら、問題は相当数の生徒を相手に「ふりかえり」をどう行うかだろう。
教育の現場ではどうもこの手の問題がつきまとう。
対象生徒数、一人で行う授業、教材の準備、教室で使える機材等々。
つまんない話になりそうなんでこの話題は終わり。また、考えましょう。

「絵本を読む対象を考える」という話がおもしろい。
メディアリテラシーではこの「対象を考える」ってキーワードではないだろうか。
「メディアは構成されている」という言葉は「対象を考え」てのことだと思う。

カリキュラム作りの話にも関心がある。
メディアリテラシーについては授業実践が先行していて、それはそれでとてもおもしろい。
だからこそ、この取り組みを定着させてゆくにはカリキュラムとか、指導要領との関連とか、
評価方法とかをこれからしっかりさせてゆく必要があるのではないだろうか。
自分の中でまだ整理できていないが、上記のキーワードと関係している気がする。

2005年6月18日土曜日

ケータイを考える本

電子メディアのある「日常」―ケータイ・ネット・ゲームと生徒指導
酒井 朗 (編集), 千葉 勝吾 (編集), 伊藤 茂樹 (編集)
学事出版 ; ISBN: 4761910607 ; (2004/07)
¥2,100 (税込)



目次



序章 子ども・若者の電子メディア・ライフをどう見るか―新時代の生徒指導
第1章 中高生のケータイ利用と友人関係
第2章 メールで人間関係はどう変わる?―メル友とのつきあい方
第3章 ケータイ利用料金から見た高校生の日常
第4章 ケータイvs.学校
第5章 大学生のケータイ事情
第6章 ゲームを介した子どもの人間関係
第7章 テレビゲームをするのは「ひまなとき」
第8章 ウェブ日記で若者は自分をどう表現しているか?
第9章 ネット上の自己と普段の自己
終章 変容するメディア環境下における子ども・若者への指導と対応



「ケータイ・ネット・ゲームと生徒指導」というサブタイトルで一旦引くのですが、目次を見ていただいてわかっていただけるように、生徒指導はどうあるべきかなんていう部分はどうでもよくって、2004年現在の若者と電子メディアの関係性をさまざまな角度から切り取って見せてくれているという部分が面白い本です。
研究書というよりは啓蒙書ですが、「研究」になったらなったで面白くなくなる部分もあるんだよね~とこの本を紹介してくださったのは横国のO教授です。



2005年5月29日日曜日

第二回例会「CMを批評する」授業 についての覚書

第2回の例会の報告を兼ねて、覚書のイメージマップをアップします。
2枚目の下3分の一は、当日話し合われたことをもとに自分が考えたことです。
沢山のCMを立て続けに見るという非日常的な体験を通して、参加者の記憶に残ったCM投票結果が各自の文化的背景によってか、また当日持ち合わせていた興味によってか、微妙にバラける現象を興味深いと思いました。
参加者 8名での投票結果
キンチョール(3票) マスターカード(3票)
三菱の軽自動車(2票) マンダム(2票) 東京電力(2票)
その他は1票ずつ グリコアイスの実, vodafone, tu-ka, au, ヒサミツ、 8×4、 グリコキノコの山、 マクドナルド、 LUX,  NTTフレッツ光、 イトーヨーカドー、マツケン(何のCMでした?マツケンしか残っていない) 以上。

「インパクトかコンセプトか、それが問題だ」という中山氏の言葉が残りました。投票結果を見る限り、どちらともいえないということしか判りませんでした。 というか、判ったことはそういうことです。

イメージマップはファイルが重いのか、開くのに少し時間がかかります。すこーし堪えていただけますと見ることが出来ます。

「kmnpas_.doc」をダウンロード

松ユリ

2005年5月27日金曜日

研究所主催企画第3弾

かながわメディアリテラシー研究所主催企画第3弾
8月例会のおしらせ

日時:6月17日(金)18;30~
場所:相模原市立南新町児童館(小田急線相模大野駅から徒歩5分)
   詳細地図はこのブログにあります。

タイトル:絵本「あおくんときいろちゃん」で創る授業

発表者 :中山周治(神奈川県高校教諭)

今回は絵本というメディアをつかって、絵と文、イラストとテキストの対比から何がわかるか挑戦してみようと思います。参加者のみなさんには、手分けして絵本の作者(=情報の送り手)になってもらいます。そして、同時に絵本の読者(=情報の受け手)にもなってもらいます。さて、その先は、お立会い。どんな発見、気づき(media awareness)が得られるか?
材料、道具はいっさい要りません。そして、「あおくんときいろちゃん」を予習してこようなんて、、、間違っても思わないでください。必要なのは童心だけです。(中山)