2006年4月28日金曜日

研究所主催企画第14弾

5月例会



日時:05月19日(金)18:30~
場所:相模原市南新町児童館
   小田急線相模大野駅南口徒歩5分
   南口を出て駅を背に直進、3つ目の信号「相模大野9丁目」、「アイ眼科」
の角を右に入り、左側2軒目です

「CMを用いた授業実践」
担当 鈴木 佳光

 高校現代社会科のテーマ学習としてメディアリテラシーを取り上げました。
題材はCM。生徒に「見る」立場と「見せる」立場を考えてもらおうとした実践
です。
今回はその実践報告と合わせて一歩踏み込んだ議論ができたら、と思っています。
例えば…
「その授業で何を伝えたいの?何でCMを題材としたの?評価はどうしたの?」
「何で社会科でメディアリテラシーを取り上げるのか!そんなコトする必要があ
るの?」
等々。
参加者みんなで考えてみましょう。

教材
教科書『現代社会』東京書籍
資料集『最新ダイナミックワイド現代社会』東京書籍
参考文献
『メディアリテラシー教育の実践事例集』藤川大祐、学事出版
『養護教諭のためのメディアリテラシーによる健康学習』藤川大祐・桑原朱美、
学事出版
『メディアリテラシーの道具箱』東京大学情報学環メルプロジェクト他、東京大
学出版会
『新時代を拓く社会科の挑戦』日本社会科教育学会出版プロジェクト、第一学習社
『高等学校学習指導要領解説 公民編』文部科学省



2 件のコメント:

  1. 鈴木さんの勤務校に、授業見学にうかがった時、CMを用いた授業をなさっておられました。
    鈴木さんが、実践をどう理論付けしてくのか、興味津々です。例会楽しみにしています。

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  2. 今回は4回シリーズのテーマ学習の内、「制作者の視点」に焦点をあてたいと思っています。当日は授業で制作した作品を上映します。一応、学校紹介CMという題なのですが…中身は見てのお楽しみ。

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