2006年3月23日木曜日

メディアリテラシーの学校:春期講習終了!

村田夏子先生、奥泉香先生をゲストスピーカーにお迎えした「メディアリテラシーの学校:春期講習」は終了しました。ご来場のみなさんは両氏の話をどう読み解かれましたか?是非コメントをお寄せください。
各人各様の読みの共有化。で、いったん共有したものを自分にフィードバックすることでさらに深まる読み。豊かな読書経験はこのスパイラルアップから生まれる。という村田先生の話は奥泉先生の話にも通底していましたものね。(この念押し、読みの押し付けが日本の教師の悪い癖?)
また、こうしたスパイラルを学校で具体的にどう画策していくのか、授業でどう方法化、演出していくのか?実践例をいろいろ出し合うこともやっていきたいところです。
われわれの例会では、こうした営みを細々とはやっているのですが、今回のイヴェントをきっかけに、情報交換のメディアとしてさらに充実していきたいと思っているしだいです。
というわけで、コメントを寄せてくれると嬉しいです。
因みに4月の例会は「詠み」です。顔色読む日本、背中読む日本いまいずこーという不安の声が聞こえる中、ここで俳諧の「詠み」をやるのもなかなかチャレンジングで面白いと思いませんか!(中山)

1 件のコメント:

  1. バンドはどんな音を鳴らすんだろう?
    女神先生役は絶対M子ちゃんなんだろうな!
    たった今「かもめ食堂」を観て来たばかりなので、キャスティングに興味が偏ってしまう。
    その他のディテイルは私には見えすぎるぐらい見えるような気がするけど、果たして通信制を、県立高校というものを知らない人の垣根をとっぱらう映画になるかはまだ未知数。これから創られていくプロセスを聞かせてもらい、完成作品を見るのがとても楽しみだ。

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