tag:blogger.com,1999:blog-831516322819150260.post3768844928404628826..comments2023-02-28T19:01:27.302+09:00Comments on かながわメディアリテラシー研究所 kmnpas: 6月例会報告管理者http://www.blogger.com/profile/18159537114233730326noreply@blogger.comBlogger3125tag:blogger.com,1999:blog-831516322819150260.post-61459611489212310332006-06-25T22:14:00.000+09:002006-06-25T22:14:00.000+09:00昨日、大学の司書教諭課程の授業での学生のプレゼンがとても面白かった。90分に6人という時間設定の中で...昨日、大学の司書教諭課程の授業での学生のプレゼンがとても面白かった。90分に6人という時間設定の中で、ここまで学校図書館の講義を受けてきて気になったキイワードについて各自事例研究をしたものについて発表をするというものだ。キイワード、つまりテーマ設定が「図書館行事」「学校司書」「学校図書館ボランティア」など、割と私が使ったキイワードから選んでくる学生が大半な中で、昨日は「学校図書館とコミュニケーション」というプレゼンが「出現」した。完全オリジナルな、「司書教諭」「教科教諭」「生徒」間のコミュニケーション不全のモデル図と、コミュニケーション良好のモデル図を板書してのプレゼンは18分越で2時間目に食い込んだ。教室の空気は、「なんでこんなに力込めてやってんの?」という一部の学生の引いた気分を完全に凌駕したのだった。<br>高橋さんが一つ上のコメントで言及している高校でのプレゼン授業の話も、「空気」を読んだ生徒が、プレゼンを精一杯やると他のみんなにむしろバカにされそうなことになるのを回避しようとして「わざと」やる気のないプレゼンを連発することについてに議論だった。同じ教師の別の授業では真剣なプレゼンの連発だったにも関わらず、何故そういうことが起こるのか?という疑問に対して、「それは信頼関係がないからだ。信頼関係の無いところでのプレゼン授業は害でしかない。すぐやめないと生徒をダメにしてしまう」というKJのコメントは痛烈だった。<br>「信頼関係は自然に生まれない。努力して作ったり、築いたりするものだ。」ということも、“know it all”ビデオが発信している大切なメッセージの一つだと思う。<br>matuyurinoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-831516322819150260.post-56077862038822928342006-06-25T19:32:00.000+09:002006-06-25T19:32:00.000+09:00報告、コンパクトにまとめてくださって、ありがとうございます。今までこのビデオは、司書の集まり、あるい...報告、コンパクトにまとめてくださって、ありがとうございます。今までこのビデオは、司書の集まり、あるいは大学教員の集まりで見ることが多くて、現場の先生がどう見るかということ、とても興味がありました。自己表現の話、コラボレートできる教師とできない教師、評価についての意見のやりとり、面白かったです。神の目、ユニバーサルスタンダード?としての評価?つい時間を気にして、終わってしまいましたが、今気になるのはそこです。松田さんの、同じ先生の対象的な発表授業の話も、印象に残っています。<br>高橋恵美子noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-831516322819150260.post-26678054620475590432006-06-25T14:34:00.000+09:002006-06-25T14:34:00.000+09:00この報告文を読みまして、たしかに日本の教育が知識注入型に偏ってしまっている。果たして総合的な学習の時...この報告文を読みまして、たしかに日本の教育が知識注入型に偏ってしまっている。果たして総合的な学習の時間が導入されてそれは変わってきているのだろうか?どうか考えると、まだまだなのだろうなと感じました。ビデオを見た一人として大いに考えさせられる発表でした。結局学校は社会の縮図ですかね。(by kj)<br>kjnoreply@blogger.com