tag:blogger.com,1999:blog-831516322819150260.post3543344538856687589..comments2023-02-28T19:01:27.302+09:00Comments on かながわメディアリテラシー研究所 kmnpas: 研究所主催企画第13弾 管理者http://www.blogger.com/profile/18159537114233730326noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-831516322819150260.post-8654695146780875262006-04-03T20:19:00.000+09:002006-04-03T20:19:00.000+09:00中澤です。4月の定例会が楽しみです。先日俳句集ありがとうございました。 ~次の風その次の風芒原~ と...中澤です。4月の定例会が楽しみです。先日俳句集ありがとうございました。<br> ~次の風その次の風芒原~ という島谷征良先生の句がイイですね。映像が目に浮かぶようで素敵です。ハイアングルで原っぱを撮るとこうゆうシーンにめぐりあえるのでしょうね。しかも芒に50代の男の人生がありますね。「その風」の「その」などと指示語を入れてしまうのも、それでいて普遍的な詩情が生まれているのもさすがです。で、遠藤さんのは、<br> ~初雪や熱きふぐりを持て生まる~ ですね。思わず先日司書室でにっこりでしたよ。映画で以前、「勲章だ!勲章がついている!」とわが子の誕生の瞬間に叫ぶ親父のシーンがありましたが、(何の映画かもう覚えとらんです)それを想起しました。「熱き」が生命の誕生の喜びと命をつなげる生命体の神秘のようなものを感じさせますね。生と死、その人為を越えた峻厳な事実がぐっと伝わります。<br> ~初恋の人の死を知る帰省かな~ 俳句におけて「事実と表現」はいかなるメカニズムになっているのか?4月21日が楽しみです。<br>中澤noreply@blogger.com