tag:blogger.com,1999:blog-831516322819150260.post2082593947707112435..comments2023-02-28T19:01:27.302+09:00Comments on かながわメディアリテラシー研究所 kmnpas: 学校でメディアリテラシーをどう教えるか管理者http://www.blogger.com/profile/18159537114233730326noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-831516322819150260.post-88246556633792169272005-08-23T10:09:00.000+09:002005-08-23T10:09:00.000+09:00大阪教育大学で行われた第3回メディア・リテラシーフォーラムの午後の最後に行われた第2全大会のタイトル...大阪教育大学で行われた第3回メディア・リテラシーフォーラムの午後の最後に行われた第2全大会のタイトルはずばり「学校でのメディア・リテラシー教育の今後を考える」であった。<br>残念ながら、フロアを巻き込んでの討論ということにはならなかったが、主催者による座談会の中で、森田英嗣氏の問題の指摘は明確で示唆に富んでいた。<br>1.「縦割りカリキュラムの乱立」<br>情報教育、視聴覚教育、学校図書館教育等々それぞれがバラバラにカリキュラム作りを目指している状況が問題だ。すべてを串刺しにするようなカリキュラム作りが必要だ。<br>2.学び方<br>従来学校で奨励されてきた「勉強」は産業社会に貢献する人材作りを目指すものである。これはメディアリテラシー教育の究極の目的である、市民社会の担い手を育てることと相反する。これからは学校の学び方の中に「研究」を入れていく。「研究」は、「あなたはどう思うんですか?」という問いかけ、つまり「対話」によって深まるものである。<br>kmnpasはそもそもat schoolを追求してみようと始まった。「教育のアイロニーという問題」は百も承知で何がやれるか、否どうやったらやれるかをとことん議論するのも一興なのでは?(松ユリ)<br>matuyurinoreply@blogger.com